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京都街並情景 (その3)辰野金吾と近代建築

鹿男あをによし、鴨川ホルモー、最近のプリンセストヨトミなどの小説で人気がある万城目学さんが明治の建築家辰野金吾について述べています。彼の小説プリンセストヨトミではレンガ造りの建物が一つの重要な役割を担っています。

引用を要約すると【辰野信吾と言えば東京駅を設計した人だと言われればんみんなが「ああそうか」と思い浮かべる。奈良の人だと奈良ホテル、京都だと京都文化博物館別館となる。佐賀県唐津生まれの辰野金吾は13歳のときに工部省工学寮(現在の東京大学工学部)に一期生として入学。お雇い外国人コンドルに従事し、英国に留学。帰国後は日本の近代建築の先駆者となって八面六臂の活躍をする。幕末の唐津で高層建築に無縁な世界で育った青年が42歳のときには東京日本橋に悠然と構える日本銀行本店を手がけるにいたる。いかに教育というものが人の可能性をのばすものか】…と。

さて空襲を免れた京都にはその辰野信吾やその影響が偲ばれるレンガ造りの建物が幾つかあります。ますは京都府立文化博物館別館(辰野金吾設計)
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中京郵便局(旧日本銀行京都支店)
IMG_2544_5_6_tonemapped.jpeg

旧家辺徳時計店。今も現役で働いている建物です。
IMG_2559_60_61_tonemapped.jpeg

京都ではありませんが、堺市の南海電鉄浜寺公園駅(辰野金吾設計) 木造建築でありながらデザインは斬新なものですね。一時は高架駅にするために取り壊すという話もあったようですが、歴史を残すという意味もあり今も健在でおもむきのある姿を保っています。
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丸の内散策で掲載した日本銀行本店(辰野金吾設計) 
IMG_1182HDR_20110726193518.jpeg

そして、、辰野金吾設計のオリジナルの形に近づけようと今復元中の東京駅舎 (鹿島のホームページから)
top-flash.jpg

京都では明治以降の建物は平安京のいにしえのものに比べるとまるで新参者のようですが、日本人のDNAとも言うべき学習意欲つまり昔先進国でる中国、朝鮮半島から新しいものを組み入れてそれをローカライズしていく勢いを踏襲して明治の当時、欧米に追いつこうとしながら技術を蓄積していく足跡を十分残しています。

さらにその試みの跡をたずねてその4に続きます。



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