プロフィール

kazutabakun

Author:kazutabakun
好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持つタイプ。

最新記事
Amazon
時計
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2ブログランキング
気に入ったら下記をクリックしてください。

FC2Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

静かな花見:東京国立博物館庭園

上野の東京国立博物館の本館の鴬谷駅側には日本庭園があり、毎年春と秋、桜と紅葉の季節に二十日間程度解放されます。上野公園は桜の名所として有名で人でも多いのですが、この庭園まで足を伸ばす人は少なく落ち着いて花見が出来ます。

ホ#12441;ストン美術館日本展先日ボストン美術館所有の日本美術の至宝特別展にいってきたついでに花見をしてきました。
ボストン美術館には日本の美術品が沢山所蔵されています。戦前戦後の混乱期に結構アメリカに渡ったものが多いようで、国内に残っていない至宝が文字通り宝の山のごとく保存されています。浮世絵等の所蔵は国内よりも多いのではないでしょうか。本来ならば日本の財産なのでしょうが色々事情があるようです。今回のボストン美術館所有の日本美術品の特別展は過去にない最大のものだそうで幾多の貴重なものが展示されていました。
とくに平安期から鎌倉期にかけての『吉備大臣入唐絵巻』や後白河上皇が拉致され源氏と平家の盛衰の岐路になった平治の乱(1160年)をあらわした『平治物語絵巻、三条殿焼討』などが展示されていました。当時第一の実力者であった信西が没し全ての権力が平清盛に渡ったという一大エポックであった戦いでしたね。後白河上皇はこの時源氏と戦うわけですが、源氏に対する恨みの想いがあったのかどうか、後日源頼朝と義経の間に亀裂を生じさせた張本人になります。
展示会の後半は江戸時代の着物や刀、新しい所では鬼才と呼ばれた曽我蕭白(そがのしょうはく)の雲竜図を見ることができました。蕭白の絵はまったく常識をはみだした迫力といい、なぜにこのような表現が出来るのかというとても奇怪なものでしたが不思議な魅力を感じるものでした。物の本によると横尾忠則さんも相当影響を受けているそうです。

さて展示会の後は庭園に足を伸ばして花見に行きました。もう満開はすぎて桜の花びらが沢山落ちていました。都会の喧噪の中でこんな静かな庭園があるのには驚きました。お隣は寛永寺で天璋院篤姫と徳川家定の墓があるのですね。

庭園の茶屋を見た桜の風景です。池にたくさんの花びらが散っています。
IMG_6474_5_6_tonemapped.jpeg

茶屋の反対側から見た桜。茅葺き屋根越しから眺めた桜もいい感じです。
IMG_6477_8_9_tonemapped.jpeg

桜以外にも色々きれいな景色を楽しめます。
IMG_6486_7_8_tonemapped.jpeg

茶屋から本館を背景に桜が咲いている情景。
IMG_6492_3_4_tonemapped.jpeg

本館正面にある八重桜です。
IMG_6504_5_6_tonemapped.jpeg

日本美術のすごさに触れた後、隠れ家的な空間で花見が出来て何か得をしたような感じがしました。
(写真をクリックすると大きな画面になります。)




スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。